人物紹介
I.D
渚ナツキ(16)/影を操る
情報屋を営む少女。狭く古びながら清潔に保った事務所兼住居で依頼を待っている。
赤間千夏(15)/冷気を操る
才能と環境に恵まれながら異能を忌み嫌っている暗殺者。吉川と恋人をしている。
神田いおり(15)/身体強化
通称「異専」と呼ばれる武装警察組織に所属する天涯孤独の少女。表情は乏しいが直情的。
千代森香澄(15)/電流を操る
記憶喪失の少年。情報屋補佐としてナツキの手伝いをしながら彼女の不得意な家事等をこなしている。
吉川裕貴(14)/光を操る
富裕層の出だが異能ゆえ幽閉されていた家出少年。赤間に拾われ現在に至る。
椎葉カオル(19)/座標移動
神田の保護者兼同僚、対異能専門特別戦闘班班長。書類仕事も労働も嫌い。
ルイ(19)/炎を操る
暗殺部隊所属の異能孤児。無意識にプライドが高く高圧的だが、子供と女性には紳士的。
レイ(19)/水を操る
ルイの双子の弟。兄を真似て大人びた振る舞いをしているつもり。
千ヶ崎ひな(15)/物質干渉
異専所属の異能孤児。物に干渉して形状を変化させられる異能。銃火器オタク。
麻木鳴海(19)/言霊を操る
暗殺部隊代表、通称「ボス」。威圧的で横暴、実力絶対主義の完璧主義。
橘アキ(18)/物質反射
目視で物質を反射する。暗殺部隊所属の非戦闘要員、情報管理担当。
鏡見四季(17)/目視爆破
指名手配中の連続爆破魔。人が死ぬのは副作用で爆発が楽しいだけらしい。
赤間千秋(39)
暗殺部隊を抱える会社の代表取締役、赤間の父で麻木の叔父。
赤間千佳(享年35)
麻木の母親。3月24日没。
上神マキ(17)/音を操る
ナツキと縄張り争いをしていた情報屋。年子の兄がいるはずらしい。
黒瀬あやね(15)
橘の同級生、彼女。
瀬東史織(250?)/不老の異能
山奥の廃教会に住んでいた、青い聖職者の服をまとうひと。神田の育ての親。
上神ナギ(13)
マキの妹。育った環境が特異すぎたため人の生死がよく分からない。